格安SIM(格安スマホ)おすすめ3選人気比較ランキング
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スマホの月額料金を節約したいと考えている方の中は、格安SIMへの乗り換えを検討している方も多いかもしれません。
格安SIMは大手キャリアと比べて料金が安く、通信費を大幅に削減できるためとても魅力的ですよね。
しかし、格安SIMにはさまざまな種類があり、自分に合ったものを選ぶのは簡単ではありません。通信速度、データ容量、通話品質、サポート体制など重視したいポイントが多いため、どれを選ぶべきか悩んでしまうこともあるでしょう。
そこでこの記事では、スマホの月額料金を安くしたい方に向けて「おすすめの格安SIM(格安スマホ)3選」をご紹介します。
記事内ではそれぞれの格安SIMの特徴について詳しく紹介し、格安SIMの選び方についても解説します。
自分のニーズに合った格安SIMを見つけることで、毎月の通信費を大幅に節約することが可能です。節約した分を趣味に使ったり、貯蓄に回したりすることもできるでしょう。
この記事を参考にして、自分にぴったりの格安SIMを見つけてくださいね。
[table “6” not found /]①楽天モバイル
楽天モバイルは、楽天市場などを運営している「楽天グループ」の通信キャリアです。
自社回線を持っているため正確には格安SIM(格安スマホ)ではありませんが、全キャリア内最安の格安SIM(格安スマホ)並みに料金設定が強みのため、今回は合わせてご紹介します。
楽天モバイルの料金プランは段階制で、月額1,078円(税込)~3,278円(税込)までです。
また、20GB以上のデータ使用時でも楽天エリア内なら無制限で利用可能です。
2024年2月21日からは、新しく「最強家族プログラム」が開始されました。このプログラムは最大20回線まで適用でき、家族全員が毎月110円(税込)の割引を受けられます。
さらに、専用アプリ「Rakuten Link」を利用すると、24時間国内通話が無料でかけ放題になります。通話のために別途オプションに加入する必要はないため、電話する機会が多い方にはおすすめです。
また、楽天モバイルは海外旅行時にも便利で、毎月2GBまでなら指定された73の国と地域で無料でデータを使用できます。
②LINEMO
LINEMOは、ソフトバンクが提供するオンライン専用の格安プランです。「J.D.パワー携帯電話サービス 顧客満足度No.1」(※1)を獲得しており、高い顧客満足度を誇ります。
料金プランは、月10GB以下の方におすすめの「LINEMOベストプラン」、大容量を使いたい方におすすめの「LINEMOベストプランV」の2つです。
また、通話オプションも充実しており、1回5分までの通話がかけ放題の「通話準定額」は月額550円(税込)、24時間通話がかけ放題の「通話定額」は月額1,650円(税込)です。
③ahamo
ahamoは、ドコモが提供するオンライン専用の格安プランです。料金プランはシンプルで、データ容量20GBが月額2,970円(税込)で利用できます。
データ通信量を追加したい方は、80GBの大盛りオプションを追加すると合計100GBが4,950円(税込)で利用できるためおすすめです。
さらに、通話が多い方に向けに、月額1,100円(税込)で24時間通話がかけ放題になる「かけ放題オプション」も用意されています。仕事で通話の多い方や長電話を楽しみたい方は、ぜひ検討してみてくださいね。
格安SIM(格安スマホ)の選び方3つのポイント
ここからは、格安SIM(格安スマホ)を選び方について解説します。格安SIM(格安スマホ)を選ぶ際には3つのポイントを確認してみると選びやすいでしょう。
①料金プランとデータ容量
格安SIM(格安スマホ)の最大のメリットはリーズナブルな価格 ですが、料金だけでなく、自分の使い方に合ったデータ容量も重要なポイントです。
まずは、毎月どれくらいデータ通信を使っているかを確認しましょう。スマホの設定やキャリアのマイページから過去の使用量をチェックできます。
LINEやメール、ニュースアプリの閲覧が中心で月に3GB以下しか使わないなら、低容量プランを選ぶことで月額料金を大幅に節約 できます。
通話をよく利用する人は、かけ放題オプションがあるかも確認しましょう。
最近では1回5分以内の通話無料や無制限かけ放題などのプランを提供しているサービスも多いため、自分に合った通話スタイルを選ぶとよりお得になります。
②通信速度とエリア
格安SIMは大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を借りて運営されていますが、キャリアと比べると通信速度が時間帯や場所によって変動することがあります。
特に、お昼や夜の混雑時には通信速度が遅くなる傾向があるため、契約前に確認しておきましょう。
ただし、地域や時間帯によって通信速度が変わることがあります。そのため、事前に速度テストの結果やユーザーレビューを確認することをおすすめします。
③サポートとオプションサービス
格安SIMの中には、店舗を持たずオンラインサポートのみの会社 も多いため、困ったときにすぐ相談できるかどうかも重要なポイントです。
特に、スマホ操作に不安がある人は、実店舗がある格安SIM会社を選ぶと安心です。
国際ローミング、追加データパック、家族割など必要なサービスがあるかどうかも確認しておくと、さらに便利に利用できます。
格安SIM(格安スマホ)がおすすめな人とは?
ここでは、格安SIMや格安スマホが向いている方の特徴をご紹介していきます。自分のライフスタイルに合った使い方ができるか、ぜひチェックしてみてくださいね。
スマホの利用料金をとにかく安く抑えたい人
「月々のスマホ代を少しでも節約したい!」という方には、格安SIM(格安スマホ)がおすすめです。
格安SIM(格安スマホ)は大手キャリアと比べて月額料金が大幅に安いため、固定費をぐっと抑えることができます。
「スマホにあまりコストをかけたくない」「他のことにお金を回したい」と考える方にとって、格安SIMは有力な選択肢となるでしょう。
データをほとんど使わない月は自動的に料金が安くなり、20GB以上のデータ使用時でも楽天エリア内なら3,278円(税込)で利用できます。
また、LINEMOなら月10GB以下の方におすすめの「LINEMOベストプラン」、大容量を使いたい方におすすめの「LINEMOベストプランV」の2つがあるため、料金を抑えつつ必要な容量を確保できるでしょう。
キャリア独自のサービスが不要な人
「キャリアメールやキャリア決済をほとんど使わない」という方も、格安SIM(格安スマホ)が適しています。
格安SIM(格安スマホ)では、大手キャリアで提供されている「@docomo.ne.jp」「@softbank.ne.jp」などのキャリアメールや、スマホ料金に合算できる「ドコモ払い」などのキャリア決済が利用できない場合がほとんどです。
キャリアメールやキャリア決済の代わりに使える便利な無料サービスも充実しているため、現在キャリアメールやキャリア決済を活用している方も安心して格安SIM(格安スマホ)に乗り換えることができますよ。
通話はLINE等で済ませることが多い人
「普段はLINE通話がメインで、通常の通話はほとんどしない」という方も、格安SIMがぴったりです。
通話アプリを活用すれば無料で連絡が取れるため、キャリアの無料通話オプションがなくても普段の連絡に支障はありません。
通話のために別途オプションに加入する必要もないため、電話を利用する機会が多い方はぜひ活用してみてくださいね。
スマホを2台持ちしたい人
「仕事用とプライベート用にスマホを分けたい」「予備のスマホを持ちたい」といった場合にも、格安SIMはおすすめです。
格安SIMは月額料金がリーズナブルなので、2台目のスマホを持つコストを抑えられます。
例えば、LINEMOの「LINEMOベストプラン」なら~3GBが990円(税込)、IIJmioなら5GBが990円(税込)で利用できます。
子供にスマホを持たせたいけれど使い過ぎが心配…という方や、仕事とプライベートでスマホを使い分けたい方にとっても、格安SIM(格安スマホ)を使った2台持ちはとても便利でしょう。
まとめ
今回は、おすすめの格安SIM(格安スマホ)を中心に、格安SIMメリット・デメリット、格安SIMの選び方などを詳しく解説しました。
格安SIMは、大手通信キャリアに比べて月額料金が安く、個々のニーズに合わせた料金プランが見つけやすいという大きなメリットがあります。
しかしその反面で、自社回線を持たないため、通信速度や接続の安定性に不安が残る場合もあります。
これらの特徴を理解した上で自分に合った格安SIMを選ぶ際には、料金プランと通信速度をしっかりと比較・検討することが大切です。
今回の記事を参考に、料金プランや使用できる回線などを比べながら自分にぴったりの格安SIMを見つけてみてくださいね。